感覚のズレ

今日は研究室のシンポジウムでした。

テクニカルスタッフ的なことをしたり、自分のPCを進行用スライドを流すのに使ったりで、

正直シンポジウムの内容は消化しきれなかったんですが笑


シンポジウムが終わった後、懇親会に参加しました。

自分のテーブルには11人いた中で日本人は自分一人という状況でした。

海外で働いている人もいた訳ですが、ほとんどは「留学生」の方々です。

留学生の先輩に、

「周りにこんなに留学生がいて留学したくならないの?」

みたいなことを聞かれました。


正直、「周りに留学生の方が多い」というのは自分が留学したいという気持ちを

呼び起こす因子にはなってないです。

周りの「日本人の友達がみんな留学に行ってる」っていうことだと留学したくもなるかも知れませんが。

「周りに留学生がいる」→「留学したい」という考え方は先輩側からは、

もっともらしいことだったのでしょう。


この場合は留学生と日本の学生の自分とで立場が大きく違うので、

この”感覚のズレ”は顕著ですが、おそらくマーケティングの失敗とかって、

こういうところに起因するんじゃないかなと思うんです。


UCCがツイッターのマーケティングで炎上したのはご存知かなと思うんですけど、

あれは、UCCのツイッタープロモーションを考えた人と、

ツイッターユーザーとの”感覚のズレ”が原因やった考えられるわけで。


つまり何か成功させたいときはこの”感覚のズレ”を最小化することが必要なんじゃないかなー?

というのはズレてないと思うんですけどどうなんでしょ。