Twitterを観る

Twitterは終わったのか(http://uesugitakashi.com/?p=4492)というのが上杉さんのメルマガで取り上げられたみたいです。

 

恐らく上杉さんは、Twitterが多様な意見の飛び交う活発な議論の空間となることを期待していたんでしょう。

 

さまざまな事象について”実名で”意見交換、議論をすることを理想としていたんだとおもいますが、結局、”2ちゃんねる化”しちゃって、”匿名”の責任ない誹謗中傷とか増えてるやんみたいなことが言いたいのかなと。

 

上杉さんは著書『ジャーナリズム崩壊』でも日本の新聞は署名記事じゃないのがダメ、みたいなことを書いてました(一部を除く)。上杉さんが昔働いてたニューヨークタイムズ紙では記者がそれぞれの署名で記事が掲載されるそうです。

 

 

自分的にもTwitterで実名で政治的な立場を表明するのは何となく怖いなと思います。

 

それは匿名の気持ち悪い批判が寄せられそうだから。

 

しゃーないんやろうけど、自分のことを棚に上げて人をやいやい批判する人って、あんまり好きじゃないです。自分を守るために異質なモノを攻撃するのは幼稚で、そのせいで閉じ込められてる主張がある現状ってもったいないなぁと思います。

 

 

現状を憂いても仕方ないし、泣き寝入りもしたくないなぁ。

 

可笑しく笑う奴が居ても、超然として主張をしなくては。