Vingow
今日紹介するのはVingowっていうアプリです。
ニュースを自動的に要約してくれるというコンセプトだそうで。
ちょっと使ってみたけど実用的で超絶便利というレベルではありませんが、なかなか面白いです。
要約を読むと大体の記事の内容は掴めるかなと思います。
バックグラウンドで形態素解析してごにょごにょみたいなエンジンが動いてるんでしょう。自然言語処理を専攻してたらもうちょっと自分もこういう技術アプローチのモノを作れたかなとか思うと若干悔しさもあります笑
実際記事が長いから読むのめんどくせーって思ってる人ってどれくらい居るんでしょうね?
僕は多少めんどくさいとか思ってしまうタイプです。
しかしロボットで要約した記事、しかもネットニュースのって考えると何次情報やねんって感じにはなりますよね。
よっぽど要約の精度が高くないと、なかなか実用ってのは難しいのかな。
適当なことを吹聴する癖のある人には十分なのかも。
まあしかし人間の問題をロボットで解決するっていうのはやっぱり面白いなーと思います。
7gogo
サイバーエージェントの子会社?的な会社が運営しているしている7gogoというサービスがあります。
ニュース系というもんでも無いかも知れませんが情報発信プラットフォームの一つということで紹介しています。
トークライブアプリという事で、今のところ藤田晋さんとホリエモンのラインのトークみたいなやつを普通の人が覗けて、コメントをできるみたいなサービスです。
正直使ってみてもパッと見あんまりどう使えばいいかよくわからない感じがします。
トークを覗けるという点で根本的にセレブリティの発信拠点にしかならないのかなとは思うのですが、好意的に捉えるとメッセンジャーでのコミュニケーションがブログの発信とかとは違うという点は面白いかもしれません。
具体的な内容としては対談記事をもっとフランクにした感じになるのかな。
国内系で面白いの減ってきたな。。
Wannabies
「現実を見ろよ」という言葉があります。
圧倒的に正しいです。正しい判断をするためには現状を把握する必要があります。
自分も現実を見るべく目を見開いてきたつもりです。
しかし、「現実的に考えて...」ってのは臆病者の言い訳にもよく使われるよななんて思ってたら、なんとなくいい感じの言葉を思いつきました。
「目をつぶらないと夢は見られない。」
名言や...!
ドリームエクスプレス
大阪で野暮用をやって新幹線で帰京中です。
新幹線、快適過ぎる。。
飛行機みたいに揺れへんし、クソ遠い空港に行く必要もない。
最高ですね。
課題山積すぎてヤバめですが頑張ります。
勘弁
夜は大学時代の友人と飲んでたんで今日は意識高めのんはご勘弁を。
NewsHub
今日はNewsHubってアプリです。これまたリクルートのニュースアプリ。
上にニュースカテゴリのタブがあって、下にニュースフィードっていう最近よくあるスマートニュースインスパイア系です。
違いと言うと写真が多めというところでしょうか。あとグラフィックデザインは洗練されてて美しいです。トップに現在地情報を利用した天気予報があるのも気が利いてますね。
しかし、ニュースソースがイマイチな気がしますね、国内ニュースとか政治ニュースのソースが乏しい気がします。Yahoo!ニュースとかと比べて網羅感がなくてなんか個人的にはそこが気になります。
正直スマートニュースの後追いとなると、機能でちょこちょこ差別化したぐらいで勝つのはなかなか難しいような気がしなくもないです。カメリオみたいに情報を追いかけるレイヤーを細分化するぐらいの新しい切り口なら分かりませんが。
スマートニュースのUIをパクったアプリはかなりありますが、グノシーみたいに独自のリコメンドエンジンがあるとか、Yahoo!ニュースみたいに編集が凝っててソースが豊富とかそういう要因があれば勝負できるのかもしれませんが、スマホニュース市場は複雑怪奇という感じであります。
デザインとかUIとかで勝負するというコンセプトなのかもしれませんが、どこまで通用するのかは見物です。
知るか!ニュース
リクルートのMTLがリリースした「知るか!ニュース」というアプリ。
かなりふざけてて面白いです。
http://japan.cnet.com/news/service/35043197/
記事を見て、「知るか!」と思ったニュースをスワイプするとそのニュースが爆発するという笑
アニメーションとかちょいちょい凝ってて楽しいのでいっぺん使ってみてください。
ニュースの内容は2chまとめとかしょうもないのが多いですが、今までのニュースサービスには「お気に入り」という概念はあったものの「要らない」という概念はありませんでした。「要らない」という概念を導入することによって、リコメンドの制度が上昇するのではないかとか思いました。
要らないと思われたニュースは上位に表示されないアルゴリズムを組むみたいなやり方でね。
ビッグデータの時代ってやつですかね。
ネタアプリとはいえ、なかなかいいインスパイアを受けました。